本日はEtxolaの夏を元気に過ごすメニューをご紹介。

1.Terrina de Morcilla 豚の血のテリーヌ



モルティージャという豚の血入りのソーセージ。
本来は腸詰めにするものを、エチョラではテリーヌ型に入れて固めているためとても食べ易くお召し上がりいただけます。
口の中で楽しめる食感は豚の背脂とリンゴりんご
バスクはリンゴの産地なのです。バスク料理では隠し味にリンゴがよく使われています。
鮮やかな緑色に仕上がったベイビーグリーンピースを使ったピューレが絶妙なバランスでテリーヌの味を引き立てます料理

2.佐世保バーガー  訂:Veduras asadas con romesco 焼き野菜ロメスコソース



たくさんのお野菜を重ね合わせたお料理。
ミル オッハ(千枚の葉、たくさんの層)という呼称もあります。

8種類の季節のお野菜を使用
今月のお野菜は、タマネギ、なすび、ズッキーニ、グリーンアスパラ、カボチャ、ピーマン、赤パプリカ、ニンジンですキラキラ
サラダ油をくぐらせた野菜を*自慢のグリルで焼き、ロメスコソースを野菜に一枚ずつ丁寧に塗っていきます。

ロメスコソース: ナッツ系のペースト、ニンニク、Olive Oil、ニョラ(乾燥ピーマン)、その他を混ぜ合わせたソース。
ヘーゼルナッツを加えることで軽くて香り深いソースに仕上がっています。

自慢のグリル:
サイドに付いたハンドルでグリルの高低調整ができるため、野菜、肉、魚などの素材を選ばずに完璧な温度管理ができます。
炭焼きにこだわり海外から特別に取り寄せた優れものです。

3.Carne de voca hanesita 牛ハネシタ



夏と言えば、やはり肉!
特上ロースと同等に牛肉の希少な部分、ハネシタですキラキラ

自慢のグリルで遠火でじっくりと肉の芯まで温度を上げて焼き上げます。
肉の中が赤く仕上がるのですが、これはお肉のタンパク質が壊れていない証拠なのです。
遠火でじっくり焼く事により、肉のタンパク質を壊さずに火を通すため、肉汁がギューッと詰まった美味しいお肉に仕上がります。

以上、夏を元気に過ごすメニュー@Etxolaでしたちからこぶ

2010.8.15.
平山