スペイン・バスク料理 ETXOLA

大阪うつぼ公園(本町)近所のバスク料理です。

カウンターバスク

最近気になる「カウンター割烹」。

カウンター越しに手軽に割烹料理を楽しむのがコンセプト。
新鮮な食材を目の前で調理する行程が見え、待ち時間もキッチンの中の様子を見ながらお酒を楽しむ事ができ、できあがったお料理が素早く出てくるあたりが人気の秘訣なようです。

カウンター割烹のお店は関西では京都、関東では赤坂を中心に流行っているようですが、
実はこのカウンター割烹、大阪が発祥なのだそうです電球

参考URL:
http://www.osaka.cci.or.jp/syoku_osaka/food/history.html

だったら、大阪靱本町1丁目でカウンター越しに手軽にバスク料理を楽しめる料理店に、「カウンターバスク」という呼称を与えても良いのではないかっ?

エチョラのワイドオープンなキッチンをご覧くださいクローバー



8席のカウンターキラキラ



カウンターに座ると、キッチンの熱気と一体感を味わっていただくことができます。
シェフやソムリエとコミュニケーションを計りながら、タイミング良くお料理をお楽しみいただけますグラス



真剣にお料理を創作するシェフの表情が、ご注文いただいた一品に説得力をプラスちからこぶ



割烹料理出身のシェフによる目にも楽しいバスク料理、大阪靱本町発祥のカウンターバスクをお楽しみくださいませ!

来るね、(カウンター)バスクの時代!ドキドキ小
*meets10月号より引用。(meets編集長さま、何度も引用させていただいてすみません。)

追記:
テーブル席もございます。キラキラ

秋ですね

冒頭からありきたりなタイトルをつけてみました。

どれくらいありきたりかというと、某検索サイトで「秋ですね」と入力をすると、5,600,000件、ものヒット、更に「ブログ」で絞り込んでいくと1,200,000件。という具合にありきたりです。

それにしても、本当に夜は涼しく、日中でも日陰の中に入ると涼しい風が吹いて秋を感じます。高い空と涼しい風を感じると、「秋ですね」とつぶやいてしまいます。

秋になると日本各地で五穀豊穣を願ってお祭りが行われます。大阪で秋のお祭りといえば岸和田のだんじりです。




「ソーリャ」「ソーリャ」と言いながら町を駆け巡ります。みどころの「やりまわし」は町中が一体となってその様子を見守ります。
大工方の白熱の指揮には惚れボレします。
http://www.city.kishiwada.osaka.jp/site/danjiri/

逸話ですが、岸和田のだんじりのお料理は”カニ”なのだそうです。
だんじりの上に乗って方向指示を出す「大工方(だいくがた)」の姿がカニに見えるからだとか。(地元の方のお話しです。)

こういった地域に伝えられるお祭りや文化の多様さは、世界中どこを探しても日本に勝る国は無いのではないでしょうか。
この小さな国の中に様々な生き方があり、文化があり、習慣があり、地域毎に特色があります。
このマルチカルチャーさが「日本らしい」といえるのでしょう。

古き良き伝統を受継ぐ中で守り抜かれた揺るぎない感性と、異文化の新しい感覚が混ざり合って嗜好が養われていくのでしょう。
文化も感性も色んなものに触れる度に刺激を受け、洗練されて新たなカルチャーが生まれるのだと思います。

話がずれてしまいましたが、バスク地方は、フランスとスペインの国境に位置し、両国の食材が集まる場所。そんな恵まれた環境でバスク料理は洗練されてきました。

ということで、(やっと本題の)新メニュー料理

フォアグラのテリーヌ



美味しいんです、これ。
見た目も繊細で涼しげ、カモのフォアグラを使用しており、サッパリと仕上がっています。
甘酸っぱいリンゴのジャムを付けてお召し上がりください笑い

バスク料理と靱本町文化のスパイスをご堪能くださいませキラキラ

Open this Sunday

今週日曜日は営業いたします。笑い

ランチタイムも営業いたしますので、是非起こしくださいませキラキラ
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